先週から歯医者に通い始め、日曜日がゆっくり出来なくなっている村岡です、こんばんわ。
少し前になりますが、府中市内の市営住宅の調査に応援で入りました。
監督と色々な確認事項を話し合い、その際に基本的にバルコニー、廊下の手摺天端はモルタルのノロ引きをするから角の欠けや爆裂以外は拾わないという話でした。
で、調査をしましたが数量が少なく、ほぼほぼ壁面の浮きによる欠損ばかりでした。
が、その欠損で拾った部位は全部脆弱塗膜に変えてくれと監督から驚愕の指示!
この日は時間がなかったため、後日他の業者が再調査と図落としをして、その数日後にまた応援に呼ばれ行ってきました。
前回の他業者の図落としと現地のマーキングが合ってないから、それを拾い直してくれとの指示。
それで現場を回りましたが、手摺天端に注入がマーキングされていたり、ピーコンの爆裂が脆弱塗膜に変えられていたりと、分け分からん状態になっていました(笑)
欠損が脆弱塗膜(もちろん平米計算)に変えられ、モルタル注入が10穴程度。
普通の欠損は30個に爆裂10個位だったかな?
誰がやるんだよ!って感じのヒドイ現場でした。
何をどうやっても赤字にしかならないのが目に見えてますからね。
調査だけで助かったよとしみじみ。
ではでは
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